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建物を客観的に評価するCASBEE

CASBEEは省エネや環境負荷の少ない資材を使用しているなどサスティナブルな要素だけではなく、快適さや周囲の景観との調和など建物の価値を総合的に判断するための指標で、導入事例が徐々に増え始めています。

購入や賃貸をしたい住宅やオフィスなどを探している際に参考にすれば、費用対効果や求めている快適さを満たしているのかを判断するための材料になります。

CASEBEEでは建築物が建てられてから老朽化するまでのライフサイクル、環境品質は高度なレベルを保持するだけではなくそれを実現するために要した環境負荷も評価し、環境効率を基準に設置したものについては建築物の環境性能効率を評価することが必要です。

それらをCランクから最大でSランクまでの5段階のランキングで表し、その建物の価値を総合的に判断する指標になります。

一部の自治体では大規模建築物でこのCASBEEの届け出が義務付けられており、今後は全国に広がることが見込まれています。

CASBEEの数値を求めるには、いくつもの計算式を組み合わせることから膨大な時間がかかります。

そんな時におすすめなのが、これらの計算を得意としている三誠株式会社です。

大手住宅メーカーや有名商業施設などに納品してきた豊富な実績を誇っており、高い信頼性で適切な数値を弾き出すことが可能です。

自治体へ届け出を行う場合には評価の根拠となる資料の提出も必要になりますが、そちらも依頼することが可能です。